モザイク 2018年10月5日付

 9月29日に開催された大志万学園25周年記念式典会場となった「ヘブライカ・クラブ」に初めて行く機会を得たが、1000人が一堂に会する会場の広さには驚かされた。また、記念式典そのものも有名人の結婚式(そういった有名人の式に出たことはありませんが)のような豪華さがあり、面食らった。大志万学園創立当初は資金難に悩まされたというが、四半世紀が経ってこれだけ豪華な式典ができるということは、同学園の努力と教育理念に信頼を置く富裕層の生徒の父兄たちに恵まれたことや、同学園関係者の良い人脈の多さが背景にあると思われる。いやー、ホンマ、すごい式典でした。


 日本の人材不足でよく聞く業界は建設・製造業界などだが、IT業界も深刻な人材不足だ。日本のIT業界の採用に詳しい友人は、最近はベトナム人ばかり採用されていると話す。日本のIT業界は激務で人材がおらず、外国人に頼らざるを得ない。真面目で日本文化に適合しやすく、日本語を学ぶ意欲の高いベトナム人を企業は欲しがる。一方、ブラジル人を雇用している企業を聞いたことはないという。理由は、文化が非常に異なるため企業が尻込みすることと、日本語の習得状況。ただし、懐の広い企業であれば、技術力があれば喉から手が出るほど人材が欲しい企業も多いとか。ブラジル人が日本で働きたい場合、IT業界を目指してみるのも有りかも?


 6月に行われたサッカー・ロシア・ワールドカップ前に解任されて話題になったハリルホジッチ元日本代表監督が、フランスリーグのクラブ・ナントの新監督に就任したという。ハリルホジッチ氏は日本代表を不当に解任されたとして、慰謝料「1円」と謝罪広告などを求めて裁判を起こしている。7月に第1回口頭弁論が行われ、今後も続いていく。ハリルホジッチ氏は、名誉棄損を主張しているが、日本サッカー協会の「選手とのコミュニケーション不足」といういかにも日本的な説明が問題だった。はっきりと「結果が出ていないから」と言えばよかっただけの話。はっきり言えない日本人気質が仇(あだ)になっているように見えてならない。

2018年10月5日付

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