ラバ・ジャット作戦3年 89人に判決、100億レ以上を回収

ラバ・ジャット作戦3年 89人に判決、100億レ以上を回収
ラバ・ジャット作戦の第23次捜査で建設大手オデブレヒト社に入る連邦警察捜査官(Foto: Rovena Rosa/ Agência Brasil)

 国営石油ペトロブラスを舞台にした過去最大規模の汚職・資金洗浄の捜査「ラバ・ジャット作戦」が始まって、今月17日で丸3年を迎えた。第1次捜査開始から現在までの1096日の間に、同作戦では38段階の捜査が行われ、89人が有罪判決を受けた。判決が下された刑期を合計すると、少なくとも1362年に達するという。国内メディアが伝えた。

 パラナ州のクリチバ連邦裁判所でラバ・ジャット捜査案件の第1審を担当するセルジオ・モロ判事が同捜査を指揮する責任者となったのは2014年3月。その翌月に連邦検察庁が、ペトロブラス社における巨大な犯罪体系に関する最初の告発を提出するための作業部会に加わった。

 これまで実行された38段階の捜査で、91件の予防勾留、101件の一時勾留が執行された。企業による司法協力合意は9件、個人による司法取引の合意は78件に達する。他国との司法協力も進められ、これまでに31カ国に対し計131件の国際協力要請が行われている。

 クリチバのラバ・ジャット作戦特別捜査チームにより、現在までに、同捜査にからみ101億レアル以上の公的資金を回復することに成功している。同特捜チームにより、国庫への補償が求められた金額は380億レアルに達する。

2017年3月21日付

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