ラバ・ジャット捜査 専従チーム体制が終了=連邦警察

 連邦警察は6日に発表した声明で、パラナ州クリチバ市の連邦警察でペトロブラス汚職捜査「ラバ・ジャット作戦」に関連する事案を専門に担当していた作業グループについて、同グループの捜査責任者を汚職・公的資金横領撲滅警察(Delecor)に配置する措置を採ったことを明らかにした。国内メディアが伝えている。この措置により、今後、同グループの捜査官達はラバ・ジャット作戦以外の事案の捜査も担当することになる。

 連邦検察庁ラバ・ジャット作戦特捜チームの検事達は声明で、今回の連邦警察による措置は「明白な後退」であり、今後の捜査に困難をもたらすものと批判している。

 今回の措置はラバ・ジャット作戦のほか、食品の衛生検査をめぐる企業と農牧省検査官による汚職の疑いを捜査するカルネ・フラッカ作戦の専従捜査チームにも適用される。

 連邦警察は声明で、同2チームのDelecorへの配置について、「国庫に損害を与える可能性がより高い事案の捜査を優先する」ためとし、同措置により汚職および資金洗浄の専門捜査員を増やすことができ、情報交換も容易になると説明している。

 ラバ・ジャット捜査グループは2014年に設置され、現在は4人の署長がそれぞれ約20件の案件を担当し、グループ全体では40人の捜査官が活動している。エスタード紙の調査によれば、署長の数は年初以来、9人から4人へ減り、連邦政府による予算も3分の1減少しているという。

2017年7月8日付

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