リオで集合住宅崩壊 少なくとも3人死亡

リオで集合住宅崩壊 少なくとも3人死亡
崩壊現場で捜索・救助活動を行う消防隊員ら(写真提供/リオ市役所)

 リオ・デ・ジャネイロ市内西部のムゼマ地区で12日午前7時頃、違法に建築された集合住宅2棟が崩壊し、少なくとも3人が死亡、9人が負傷した。同日昼過ぎの伯メディアの報道によると、崩壊現場では消防隊による行方不明者の捜索・救助活動が続けられており、死傷者の数は今後さらに増える可能性がある。

 報道によると、崩壊したのは4階建てと6階建ての集合住宅で、この2棟の建物には合わせて5世帯が居住していた。リオ市役所によると、これらの建物は無許可で建設された違法建築物であることから市当局が2018年11月に建築工事を停止させたが、裁判所の命令によって建物の解体は差し止められ、住居の分譲は続けられた。

 リオ市役所によると、建物崩壊事故が起こったムゼマ地区は民兵組織が支配する地域で、市の当局者は昨年11月に軍警察の協力を得て、今回崩壊した2棟の建物の使用と他の複数の建物の建設を停止させた。しかしその後、住民らは当局の命令に従わずに建物に戻り、そこでの生活を続けていた。

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