下院でPSLが議席大幅増 州知事選は13州で当選者決定

 8日時点での下院議員選挙の結果は、大統領選候補のボルソナロ氏が属するPSL(社会自由党)の当選者数が前回選挙の1人(改選時は8)から52人に増加し、第2党となる見通し。第1党のPT(労働者党)は56人で、前回選挙の69人から減少している。当選者を出した政党の数は30で、民政復帰以降で最も多くなっている。国内メディアが伝えた。

 MDB(ブラジル民主運動党)の当選者は前回選挙の66人から34人へ、PSDB(ブラジル社会民主党)は同54人から29人に減少している。

 PSLの他、PDT(民主労働党)が19人から28人、PRB(ブラジル共和党)が21人から30人、DEM(民主党)が21人から29人に、それぞれ前回選挙から当選者数を増やしている。

 州知事選挙では、7日の1次投票で13州の当選者が決定した。その他の13州および連邦直轄区の知事選は決選投票が行われる。

 1次投票で当選者が決まった州は、アクレ、アラゴアス、バイーア、セアラー、エスピリト・サント、ゴイアス、マラニャン、マット・グロッソ、パライーバ、ペルナンブコ、ピアウイー、パラナ、トカンチンスの各州。うち7州は現職知事が再選を決めた。13人の当選者の所属政党では、PSB(ブラジル社会党)とPT(労働者党)が各3人で多く、DEM(民主党)が2人で続いている。

 サンパウロ州は、前サンパウロ市長のジョアン・ドリア氏(PSDB)が31.77%を獲得。21.53%で2位だった現州知事のマルシオ・フランサ氏(PSB)との決選投票が行われる。サンパウロ州知事選での決選投票は16年ぶりとなる。

 リオ・デ・ジャネイロ州は元連邦判事のウィルソン・ビツェル氏(PSC=キリスト教社会党)が事前の調査結果を上回る41.28%を獲得。事前の調査で支持率1位だった元リオ市長のエドゥアルド・パエス氏(DEM)は2位となり、両氏による決選投票が行われる。

 ミナス・ジェライス州では、再選を目指したフェルナンド・ピメンテル氏が3位となり、42.73%を獲得した企業家のロメウ・ゼマ氏(Novo)と29.06%で2位となった上議のアントニオ・アナスタジア氏(PSDB)が決選投票に進んでいる。

2018年10月9日付

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