不況の3年間で34万社以上が閉鎖

 ブラジル地理統計院(IBGE)が6月27日公表した会社登記の統計によると、不況の最中にあった2014~16年の3年間に閉鎖に追い込まれた企業の数は、ブラジル全国で34万1619社に上った。この3年の間に閉鎖された企業の数が最も多かったのは商業部門で、その数は全体の77%に相当する26万2300社に上った。伯メディアが同日付で伝えた。

 同統計によれば、13年時点ではブラジル全国には539万2234社が存在していたが、14年には510万3357社に減少。15年に少し増加して511万4983社となるが、16年には505万615社にまで減った。

 産業別では、13年に220万社だった商業部門の企業数は16年には26万社減(11.9%減)の194万社となった。商業に次いで閉鎖数が多かった製造業では3万7600社が姿を消し(8.4%減)、宿泊・飲食業における閉鎖数は3番目に多い1万5600社(4.8%減)に上った。

 これらとは逆に、この3年間に企業数が増えた部門もある。教育分野の企業が13年から16年にかけて4万2300社増加(32.6%増)したほか、保健・社会サービス分野で活動する企業は3万200社増加(18.9%増)、不動産分野の企業も1万5300社増加(22.3%増)した。

2018年7月7日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password