事業用の不動産 売価上昇、賃料下落

 店舗や事務所などの事業用不動産の市場は2018年の初め、売買物件では価格の回復が見られたが、賃貸物件では平均賃料の下落が確認された。不動産情報サイト「ザップ・イモーベイス」(Zap Imóveis)に掲出されている広告を基にした経済調査院(Fipe)の調査で分かった。伯メディアが2月27日付で伝えた。

 同調査はサンパウロ、リオ、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレ各市の専有面積200平方メートル以下の事業用物件を対象に売買価格と賃料を探った。

 今年1月時点のこれら4市における事業用不動産の平均売買価格は前の月、17年12月時点に比べて0.55%高かった。直近の12カ月間累計では3.30%安。今年1月の各市の平均価格(1平方メートル当たり)は、サンパウロ市1万35レアル(前月比0.69%高)、リオ市1万593レアル(同0.60%高)、ポルト・アレグレ市7872レアル(同0.43%高)、ベロ・オリゾンテ市7587レアル(同0.09%安)。ベロ・オリゾンテ市だけが前月よりも安かった。

 事業用の賃貸物件は、今年1月の平均賃料は前月比0.10%安だった。直近12カ月間では3.51%安。各市における単位面積当たりの平均賃料は、サンパウロ市43.28レアル(前月比0.13%高)、ポルト・アレグレ市31.28レアル(同0.20%高)、ベロ・オリゾンテ市30.60レアル(同0.59%安)、リオ市41.97レアル(同0.45%安)。

2017年3月10日付

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