今上天皇84歳誕生日祝賀会 史料館9階で約70人が祝福

今上天皇84歳誕生日祝賀会 史料館9階で約70人が祝福
乾杯する出席者たち

 今月23日に84歳の誕生日を迎えられる今上天皇陛下の誕生日祝賀会が、1日午前9時からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区のブラジル日本移民史料館9階で開催され、69人の日系諸団体の関係者などが出席。同会は、文協、援協、県連、日文連、熟ク連の5団体の共催で行われた。

 来賓紹介に続いて、文協コーラス委員会(三木マリエ委員長)と共に日伯両国歌が斉唱された。文協の呉屋春美会長と在聖日本国総領事館の関口ひとみ首席領事が祝辞を述べた。

 その後、ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会の菊地義治実行委員長が万歳三唱を行い、援協の与儀昭雄会長の音頭で乾杯が行われた。

 会場には聖州プロミッソン市から駆けつけた安永忠邦さん(97、2世)、和教さん(70、3世)親子の姿も。和教さんは、「僕はもう3世ですけど、来賓の皆様と参加させてもらえて嬉しい」と微笑んだ。

 忠邦さんは、当時まだ皇太子だった今上天皇陛下に、東宮御所でお目にかかった時のことを振り返り、「お迎えしていただいた。自分たちが子供の時から天皇陛下というと、自分たちとは違う、神様のように思っていた。(実際にお会いして、)そういう感じがした」と思い出を語った。

 菊地実行委員長は、「(ブラジルの)日系社会は、日本の皇室と深い関わりを持っている。日系社会というのは日本国と日本の繁栄が大事だけど、その象徴である皇室のお力添えをいただけると、大きな影響力があるのではないか」と語り、来年のブラジル日本移民110周年での日系社会の団結を見据え、皇族のご来伯へ期待を寄せていた。

2017年12月2日付

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