仕事の合間にW杯観戦 ブラジル優勝に期待の人々

写真:優勝杯のレプリカを手にブラジル代表に期待する人

 W杯南アフリカ大会が11日から開幕した。サンパウロ市内でもアニャンガバウ広場の特設大型テロン(画面)前には、ブラジル戦ではないために今ひとつ盛り上がりに欠けるものの、午前11時からの開会試合(南アフリカ対メキシコ)を見るため通りすがりの人々数百人が詰めかけた。

 曇り空の肌寒さで黒っぽい服装の人々が大半を占める中、セレソン(ブラジル代表)のユニホームを着てリフティングをしたり、ブラジル国旗を身体にまといながら黄金色の優勝杯のレプリカ(複製品)を手にするなど、15日の対北朝鮮戦を前にブラジルの勝利を期待する人々の姿もあった。

 会場に来ていたのはほとんどが非日系だったが、数少ない日系人を見つけた。リベルダーデ区で電気関係の仕事をしているという染原龍郎さん(71、2世)は、「仕事の合間にちょっと見にきてみました。火曜日(15日のブラジル戦)にここに来るかは分からないけれど、多分その日の仕事は昼までで終わるでしょう」と、穏やかな表情で話していた。

2010年6月12日付

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