元東旺の森田さん 豚骨ラーメン試験販売

元東旺の森田さん 豚骨ラーメン試験販売
森田さんが作る豚骨ラーメン

毎週月曜「エスパッソ和」で

 【既報関連】日本の相撲界でも活躍した元東旺(あずまおう)の森田泰人マルシオさんが、毎週月曜日休店のレストラン「エスパッソ和」(Rua Tomaz Gonzaga, 84/90)の設備を利用し、ブラジルでは珍しい豚骨ラーメンの販売を試験的に行っている。

 元々、豚骨ラーメンが好きだったという森田さんは、5年前に修行のため豚骨の本場、福岡県の博多へ。その後は東京やドイツでも修行を積み、先月の16日から毎週月曜日のみ、ラーメン販売を行っている。毎週用意した約50食が完売となる好評ぶりで、日系、非日系を問わず、多くの人で賑わっている。

 販売されるのは豚骨と豚骨味噌味の2種類。麺は「お客様の反応を見たかった」とブラジル国産の麺(29レアル)と日本製の麺(45レアル)を用意した。いずれも細麺で、もちもちした麺がスープによく絡む。スープはこってり過ぎず、かつ濃厚な味わいで、口に入れると極上の味が広がる。にんにくを焦がして胡麻油で煎った黒マー油(3レアル)を加えると、濃厚なスープに香ばしさが加わり、より深い味わいとなる。

 初めて豚骨ラーメンを食べたというブラジル人客は「どういう味か想像できなかったけれど、食べてみたら豚の臭みもなくて、とても美味しかった」と好印象。日本人女性のグループは「ブラジルで豚骨は珍しい」と美味しそうに麺をすすった。

 森田さんは「相撲部屋から博多、東京、ドイツ、すべての経験をラーメン1杯1杯に込めて調理している」と話し、今後は「ラーメン屋はまだブラジル人らに浸透していない。日本のラーメンを基盤にブラジル人に好まれるような、ブラジル人向けのラーメンをこれから作っていきたい」と目標を語った。

 試験営業は現在はまだ確定ではないが、3月いっぱい行う予定。営業時間は午前11時から午後3時までとなっている。

2017年2月16日付

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