児童ポルノ撲滅作戦 14州で容疑者30人拘束=連邦警察

 連邦警察は25日、国内14州の計51市で、児童の性的搾取や児童ポルノのインターネット上での共有などの疑いに関する強制捜査を実行した。350人の捜査官が参加し、3件の予防勾留令状と71件の捜索押収令状が執行されたほか、27人が現行犯で拘束されている。国内メディアが同日付で伝えた。

 今回の強制捜査では、児童ポルノの画像・動画等の共有や所持、児童への性的虐待、児童ポルノの製造などへの関与が調べられている。

 同捜査は、世界各国の小児性愛者が「出会いの場」として利用しているとされるロシアのインターネットサイトを監視することで得られた情報に基づいたもので、2013年に実行された最初の強制捜査では30人が児童ポルノ所持の容疑で拘束されている。

 このサイトの監視を通じて児童ポルノを共有するブラジル人、他国人の利用者が特定され、そこから実際に起こっている性的虐待のケースが特定されたという。警察によれば、これまでに15人の被害者が確認されている。

 捜査を監督するフラビオ・アウグスト・パルマ・セッチ署長によれば、今回の捜査で拘束された容疑者の中には、学生、教師、医師や、公務員などもいるという。いくつかの性的虐待の容疑については、25日に先立って捜査作戦が実行され、容疑者が拘束されている。性的虐待の容疑者の中には、父親が自身の娘に幼いころから数年にわたり虐待を加えていたとされるケースもあったという。

2017年7月26日付

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