動物園のサルが黄熱病に サンパウロ市

 サンパウロ市内南部にある動物園で飼育されているサルが黄熱病に罹患していることが8日夜に分かった。サンパウロ市役所と同州政府によると、黄熱病と診断された1頭のホエザルは生きており、隔離された状態で監視されている。

 9日付で伝えた伯メディアによれば、市と州は、黄熱ワクチンの接種を受けた人以外は同動物園を訪れない方が良いとしている。

 サルが黄熱病と診断されたことを受けて市当局は、動物園を訪れる予定のある人と動物園の周辺住民らを対象とした黄熱ワクチン接種の特別作業班を立ち上げた。動物園の周辺人口は約60万人で、ワクチン接種率は53%と推定されている。

 サンパウロ市保健局は、居住している地区にかかわらずすべての市民がワクチン接種を受けるべきだとしており、農村地域や森林、植物が密集している河川地域に居住している人、もしくは訪れる人は、特に予防の必要があると注意喚起している。

2019年2月11日付

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