回復の兆しいまだ見えず 11月の新車販売、33%前年割れ

 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave、自販連)が1日公表した資料によると、2015年11月のブラジル国内の新車販売台数(乗用車・軽商用車・トラック・バス、登録ベース)は前月比1.59%増、前年同月比33.74%減の19万5212台だった。今年1~11月累計は14年同時期を絵25.15%下回る234万1256台。乗用車と軽商用車のみの11月の販売数は前月比2.20%増、前年同月比32.33%減の18万9358台。

 11月の数字は4カ月ぶりに前の月を上回った。しかし、市場が回復に向かう兆しが表れたということではないようだ。自販連のアラリコ・アスンソン・ジュニオル会長は声明の中で「市場のボラティリティは依然として低く、我々はここ数カ月の間に見られたものと異なる傾向は確認していない」と述べている。

 同月に最も多く売れた車種は前月同様、乗用車はゼネラルモーターズ・オニキス(GM ONIX、1万1991台)、軽商用車はフィアット・ストラーダ(FIAT STRADA、6259台)だった。日本のメーカーではホンダHR―V(5990台)とトヨタ自動車ハイラックス(2102台)がそれぞれ最多だった。

 乗用車と軽商用車を合わせた同月のメーカー別シェア上位3社はGM(16.20%)、FIAT(15.91%)、フォルクスワーゲン(VW、13.14%)。GMの首位は2カ月連続。日本勢はトヨタが7.10%で7位、ホンダが7.00%で8位、日産自動車が2.18%で10位。そしてブラジルの企業がライセンス生産を行っている三菱自動車とスズキはそれぞれ1.36%(11位)、0.21%(20位)だった。

 また、今年1~11月累計でのシェアはFIAT17.83%、GM15.51%、VW14.79%。日本勢はトヨタ7.07%、ホンダ6.13%、日産自2.44%、三菱自1.68%、スズキ0.21%。

2015年12月4日付   

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