地下鉄駅で予防接種 19日まで サンパウロ市=黄熱病

 黄熱病への感染を予防するためのワクチン接種キャンペーンが引き続き展開されているサンパウロ市内では16日、キャンペーン強化を目的として市内の地下鉄駅9駅の構内でのワクチン接種が開始された。

 同日付で伝えた伯メディアによると、地下鉄駅での黄熱ワクチンの接種は19日までの間、午前10時~午後6時まで行われる。地下鉄1号線(Linha Azul)と3号線(Linha Vermelha)のセー駅(Sé)は16日限りの実施で、すでに終了している。他の駅での実施日は、2号線(Linha Verde)のクリニカス駅(Clinicas)は16日と18日。同じく2号線のビラ・プルデンテ駅(Vila Prudente)とサコマン駅(Sacoma)、そして3号線のペニャ駅(Penha)とタトゥアペ駅(Tatuape)、1号線のアナ・ロザ駅(Ana Rosa)では16日のほか、18と19の両日行われる。そして5号線(Linha Lilas)のカンポ・リンポ駅(Campo Limpo)とカパン・レドンド駅(Capão Redondo)では19日までの毎日、実施される。

 地下鉄駅構内でのワクチン接種という今回の動きは、現在約53・5%の接種率をさらに上げることを狙ったサンパウロ市保健局の戦略だ。同局は、ワクチン接種キャンペーンが終了する今年5月30日までに、全市民の95%に接種することを目標としている。

 なお、予防接種を受ける際には身分を証明できる書類(RGやRNEなど)を必ず持参すること。また、接種を受けた後は、ワクチンが効果を発揮するまでの間(接種後少なくとも10日間)は、感染リスクがあるとされている場所へは立ち入らないこと。

2018年4月17日付

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