地下鉄5号線 3駅が新たに開通=サンパウロ

地下鉄5号線 3駅が新たに開通=サンパウロ
開通した区間の地下鉄に試乗するアルキミン知事 (Foto: Gilberto Marques/A2img)

 サンパウロ市南部を通る地下鉄(メトロ)5号線(ライラック)のアルト・ダ・ボア・ビスタ駅とボルバ・ガト駅、ブルックリン駅の3駅が開通し、6日、アルキミン州知事が出席して引渡式が行われた。試験運行も兼ねて、現在の運行時間は午前10~午後3時までとなっている。国内メディアが伝えた。

 メトロ新駅の開通は、市西部の4号線(黄)フラジケ・コウチーニョ駅(ピニェイロス区)以来3年ぶり。このたびの新駅開業で、サンパウロ市のメトロ網の総延長は84・2キロメートルに拡大した。

 州都交通局のペリシオニ局長は、いくつかの細部の工事は開業後に継続されると述べている。特にボルバ・ガト駅では、アドルフォ・ピニェイロ街からアクセスする乗客達が利用するエレベーターがまだ完成していないため、「商業運行が開始する前に設置しなければならない」としている。運行時間の延長開始日は、まだ決まっていないという。

 また、プラットフォームの床と線路との間を仕切るドアも設置されておらず、設置の見通しは定まっていないという。メトロ公社は、この設備を供給しているカナダのメーカー「ボンバルディエ」社が契約を履行しなかったと主張している。

 これらの新駅から乗車する場合は、アドルフォ・ピニェイロ駅まで無料で電車を利用する事ができる。商業運転している5号線に乗り、市内中心部に向かうためには、4号線(黄)とアクセスしているパウリスタ都市鉄道公社(CPTM)9号線に乗り換えることになる。

 これらの新駅は5号線で予定されている6つの駅の開業プログラムの一部となっている。アルキミン知事は、この拡張における利点の一つとして、職場が集中している市内中心部に向かうため、南部の住民達が必要としていた乗換え回数が減少する事を挙げている。

2017年9月9日付け

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