増加する銀行貸付 補助金付き貸付が3分の1に

 補助金付き貸付が全貸付の3分の1に達した。この補助金付きの貸付金は、一昨年の08年には総貸付の29.0%、昨年は32.5%であったのが、本年度は33.3%である。

 ブラジルにおける銀行貸付は01年の12月には国民所得の25.8%、翌02年末には26.0%、03年末24.6%、04年末25.7%と推移して来たのが、05年末には28.3%と上昇、続いて06年末30.9%、07年末35.2%、08年末40.8%、09年末には45.0%と上昇し、今年5月末には国民所得の45.3%になった。この比率の中で開発銀行の貸付の占める割合は、08年には29.0%、09年32.5%、10年には33.3%を占めている。

 中銀における金融政策としては、全金融を大別して一部を貸付対象規定済み、残りを自由貸付と規定し、対象規定済みの貸付に対しては、借用側に金利などの貸付条件を有利にする貸付を実行させるのが基本となる。

 政府の関する貸付中で、開発銀行固有の貸付は60.6%を占め、この他に21.2%が住宅関係資金、15.2%が農業融資資金、残り3%がその他に振り向けられている。

2010年7月31日付

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