多羅間俊彦氏が死去 皇籍離脱後、伯国滞在

多羅間俊彦氏

 東京都友会名誉会長などを歴任し、東久邇宮稔彦(ひがしくにのみや・なるひこ)殿下の第3子だった多羅間俊彦(たらま・としひこ)さんが15日夕方、サンパウロ(聖)市内で亡くなった。享年86歳。東京都出身。

 多羅間さんは戦後に皇籍を離脱後、多羅間家の養子となり、1953年4月に渡伯。聖州リンスの多羅間耕地の経営を引き継ぎ、プロズトーレス・コーヒー倉庫会社監査役及び経営審議会副会長を30年にわたって務めた。

 リンスに10年滞在後、聖市に移転。東京都友会会長(現・名誉会長)、文協元副会長及び高等審議会元会長(現・委員)、県連相談役などを歴任した。

 坂和三郎東京都友会会長によると、都友会の会議の件などで10日に会い、13日にも電話した時は元気だったという。

 遺体は16日午後3時まで聖市内ベラ・ビスタ区のベロリオに安置され、その後ビラ・アルピーナ火葬場で荼毘(だび)に付された。

 初七日法要などは未定。

2015年4月17日

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