大サンパウロ圏の失業率上昇 失業者187万人に迫る

 州データ分析システム(Seade)と労組横断社会経済調査・統計所(Dieese)が25日発表した雇用・失業調査の結果によると、サンパウロ市を含む39都市で構成される大サンパウロ都市圏の2016年4月の失業率は16・8%だった。前の月に対しては0・9ポイント高、また15年4月に対しては4・4ポイント高。4月時点における推定失業者数は186万8000人。3月から11万8000人増えた。また、就業者数は925万2000人と推定されている。
 同日付伯メディアによると、州データ分析システムは声明の中で「この(失業率の)上昇はほぼ経済活動人口の増加によって発生した」と説明している。
 4月の産業別の雇用消失数は建設業が2万8000人(4・3%減)、商業及び自動車修理業が1万9000人(1・2%減)、製造業が1万8000人(1・3%減)、サービス業が2万5000人(0・5%減)などだった。

2016年5月26日付

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