失業率低下も、まだ1300万人が失業中

 ブラジル地理統計院(IBGE)の28日発表によると、2019年3~5月期の全国の失業率は12.3%と、同年2~4月期の12.5%から低下した。また、18年3~5月期の失業率(12.7%)をも下回った。伯メディアが同日付で伝えた。
 IBGEによると今年3~5月期の失業者数は1298万4000人だった。IBGEはこれについて、18年同時期と比べても前の期と比べても「統計的に横ばい」だったとしている。
 今年3~5月期の就業者数は18年同時期の9058万人を上回る9290万人だった。IBGEによると、就業者数の増加は建設業と商業を除くほぼすべての産業分野で観測された。増加数が大きかったのは製造業、農牧業、官公庁などだった。
 経済省発表の雇用統計と違って、IBGEの数字には登録雇用(正規雇用)されている人だけでなく、正式な雇用契約なしで労働に従事している非正規雇用者も含まれている。IBGEによると、その非正規雇用者の数は今年3~5月期に1140万人に達した。これは18年同時期に比べて37万2000人(3.4%)多い。また、民間企業で働いている登録雇用者の数は3320万人と18年同時期に比べて52万1000人(1.6%)多かった。

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