女性に暴力、裸で放置 首都の軍警官 逮捕

 首都ブラジリアの治安を守るべき軍警察官の男が、交際相手で同じく軍警察官である女性に対して暴力を振るい、さらにその女性を裸のまま駐車場に放置したとして逮捕されていたことが分かった。伯メディアが23日付で伝えた。

 ブラジリア軍警察によると事件は今月18日に起こった。家庭内暴力との通報を受けて臨場した軍警官らは連邦直轄区内のとある駐車場で、ブラジリア軍警察の三等軍曹の男(45)と、その男の交際相手で同じく三等軍曹の女性を発見した。女性は衣服を身に着けていなかった。男はその場で逮捕され、文民警察で聴取を受けた後、軍警の監察当局へ連行された。また、被害者の女性について軍警はコメントを避けているが、報道によると、女性は消防隊によって救助され、検査を受けるために法医学院(IML)へ運ばれた。

 伯メディアが閲覧した同事件の供述調書によると、事件の当事者である軍警官の男女は車の中で口論を始め、その口論が暴力沙汰に発展したようだ。被害者である女性警官の供述によると、口論をしていると男は拳骨(げんこつ)で女性のことを殴り始め、女性は自ら衣服を脱いで男に対して頭突きを一発お見舞いし、男がスリーパーホールド(裸絞)で首を絞めてきたので命の危険を感じ、衣服を着けていないにもかかわらず自ら車外に飛び出した。これに対し、傷害容疑で逮捕された男は「暴力を振るわれた後に自分の妻を動けなくしただけだ」と供述している。

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