好調なコーヒー輸出 3月は10%増の296万袋

 2019年3月のブラジルのコーヒー輸出量は、生豆、インスタントコーヒー、焙煎済み豆などの合計で296万7233袋(1袋=60キログラム)に上った。18年3月に対して10%の増加。しかし輸出額は、1袋当たりの平均価格が127.79ドルと18年3月に比べて19%安かったことにより、前年同月を11%下回る3億7917万1319ドルにとどまった。ブラジル・コーヒー輸出業者協議会(Cecafe)が10日発表した。

 コーヒー生豆の同月の輸出量は18年3月比14.2%増の264万3026袋だった。内訳は、ロブスタ種が同125.7%増の17万2749袋、アラビカ種が同10.4%増の247万277袋。

 同協議会のネルソン・カルヴァリャエス会長は「3月のコーヒー輸出は非常に好調だった。ブラジルは収穫のオフシーズンにもかかわらず良好なパフォーマンスを示した。ブラジルが今年1月と2月に過去最大の輸出量を記録したという点に注目することが重要だ」とし、「ブラジルは競争力と責任、そして持続可能な様式を持って輸入業者らに対応し続けている。それゆえに我々は、輸出されるコーヒーが過去最大の、おそらく4000万袋に達するという、最高の結果とともに年度を締めくくろうとしている」と述べている。

 19年第1四半期(1~3月)に輸出されたコーヒーは、インスタントなどを含めて前年同期比25.7%増の996万8062袋に上った。主要輸出先10カ国は米国(180万袋)、ドイツ(170万袋)、イタリア(100万袋)、日本(76万袋)、ベルギー(54万4000袋)、トルコ(33万9000袋)、英国(31万7000袋)、ロシア(26万袋)、フランス(23万7000袋)、カナダ(21万5000袋)。

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