安永忠邦さん97歳の誕生祝い マリンガ在住の孫が額を寄贈

安永忠邦さん97歳の誕生祝い マリンガ在住の孫が額を寄贈
贈られた額と写る安永忠邦さん

 サンパウロ(聖)州プロミッソン市ボン・スセッソ区在住の安永忠邦さん(97、2世)は同地の長老格で、各周年行事や同地ゆかりの「移民の父」上塚周平氏の「墓守」として毎年の法要などを見守ってきた。

 3月21日に97歳の誕生日を迎えた忠邦さんに、マリンガ在住の孫、英雄さんから贈られたのは、忠邦さん自身の歴史がまとめられた額。日本語とポルトガル語の2種類が贈られ、忠邦さんは「孫の想いに感謝です」と嬉しそうに語っていた。

 額には、忠邦さんが同日に同居住地で生まれたことから、1945年に24歳で高木逸子さんと結婚したことに始まり、旧安永邸に21年から71年まで住み、72年から現在の家に移り住んだことが記録されている。

 また、45年から91年までプロミッソン日本語学校でボランティア教師を務め、60年から96年まで養鶏場を営んでいたことも記載されている。

 91年に日本政府から旭日單光章、2001年に熊本県から表彰、08年には笠戸丸表彰、17年に聖州の外国系共同体(コミュニティー)の活動の支援、交流、統合を目的とした州政府機関CONSCREから表彰も受けた。

 数々の表彰を受けてきた忠邦さんは「皆さんのお陰です」と微笑んでいた。

2018年6月13日付

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