家計消費意向 7月の水準に逆戻り

 このところ2カ月連続で改善が見られていた家計消費意欲が10月に悪化した。10月18日付伯メディアによれば、全国商業連合(CNC)が毎月まとめる家計消費意向指数(ICF)は2018年10月、前の月に対して0.3%低下し、2カ月続けて上昇する以前の、今年7月の水準に逆戻りした。ただし、17年10月の水準に対しては11.3%高。CNCの評価では、遅い労働市場の回復と増大した債務、ドル高などといった複数の要因が結びついた結果として消費の変動、消費のぶれが起こっているというのが18年の特徴だ。

 同指数を構成する各要素を見てみると、今年10月には耐久財購入意欲を表す指標が前月よりも3.3%低くなり、消費の先行き期待を表す指標も同1.2%悪化した。分割払いによる物品購入意向、仕事の先行き見通しを表す指標もそれぞれ0.3%、0.1%、9月の水準に比べて低くなった。これらとは逆に、現在の収入についての満足度は0.1%上昇、現在の消費水準と現在の雇用についての評価を表す各指標もそれぞれ0.3%、0.1%上昇した。

2018年11月2日付

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