小禄・田原字人移民100周年 ハワイ、沖縄からも同字人が集う

小禄・田原字人移民100周年 ハワイ、沖縄からも同字人が集う
案内に来社した与儀会長と上原テーリオ実行委員長(左から)

 在ブラジル小禄(おろく)・田原(たばる)字(あざ)人会(与儀昭雄会長)主催の同人移民100周年式典が、27日正午からサンパウロ市リベルダーデ区のハッカ・プラザ(Rua São Joaquim, 460)で開催される。なお、当日は午前10時から慰霊祭が行われ、式典終了後には昼食と余興も予定されている。

 小禄字と田原字は、現在の那覇市南西部の旧小禄村(おろくそん、1954年沖縄県那覇市に編入)に位置する。1917年の39人の渡伯を皮切りに、戦前には484人、戦後には532人が同字から渡伯している(ボリビアからの再移住者49人を含む)。

 今回の式典に合わせて、家族や知人に渡伯者がいる同字人など計約50人が沖縄県から来伯する予定で、ハワイからも約10人の出席が予定されている。

 当日の慰霊祭は、琉球式の献花・献茶・献楽が執り行われる予定で、式典では85歳以上の高齢者70人にも記念品が用意されている。

 式典終了後の余興では、恒例のカチャーシー始め、移民初期当時から受け継がれる伝統琉球舞踊・音楽から、2世、3世以降の若い世代による演舞・演奏もあり、同字人移民の100年の歩みを芸能を通じて振り返る。

 案内に来社した与儀会長は、「100周年を記念するにあたって、今まで頑張ってこられた(同字人)移民のみなさんの苦労への感謝を忘れてはいけない。若い世代とも良いものを受け継いで、守り続けていきたい。沖縄、ハワイの(同字)人との絆も大切に、一つの大きな家族としてやっていきたい」と思いを語った。

 問い合わせは与儀会長(電話11・99915・9959、Eメールakeoyogui@nol.com.br)か、上原テーリオ実行委員長(電話11・99555・9992)まで。

2017年8月22日付

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