岐阜県人会、日帰りピクニック 快晴のカンポス、秋の一日を満喫

岐阜県人会、日帰りピクニック 快晴のカンポス、秋の一日を満喫
屋外の「フェリシア・レイルネル美術館」内で記念撮影

 岐阜県人会(青山高夫会長)主催の日帰りピクニックが22日、サンパウロ(聖)州カンポス・ド・ジョルダンで実施され、前日の雨天とは打って変わった快晴の青空の下、参加した約30人のメンバーは秋の日の一日を楽しんだ。
 一行は、午前7時に聖市リベルダーデ区の岐阜県人会事務所前に集合し、大型バス1台でカンポスに向けて出発。車内では、ゴルフボールの穴の数、県人会関係者が持参した紐(ひも)の長さと重量、カンポス到着時間を当てるクイズやビンゴを行い、当選者に景品が配布されるなどして盛り上がった。
 聖州タウバテ市で同地に住む青山会長とガイドが乗車した後、バスは10時22分にカンポスの入り口に到着。非日系人ガイドのファチマさんによると、同地は約1800メートルの標高で、サナトリウム(特に結核の療養所)だったのを現在のように観光地化するため、聖州知事公邸が置かれるなどしたという。
 一行は、同地の音楽堂「クラウジオ・サントロ」と「フェリシア・レイルネル美術館」を見学。1979年に完成した音楽堂は約800人が収容でき、同地の冬祭りなどのイベントにも使用されるそうだ。また、美術館は62年に同地を訪れたポーランド人のフェリシア・レイルネル氏(96年に92歳で死去)がカンポスを愛して住み着き、82年に美術館にすることを決意。現在、パラナ松や楓(かえで)などが茂る屋外の土地には銅像や白いセメントでできたモニュメントが85体置かれている。
 一行は、音楽堂内と屋外のモニュメントを見学しながら散策し、快晴のポカポカ陽気の中、「暖かくて気持いいね」などと互いに話しながら、笑顔を見せていた。
 64年にできたという聖州知事公邸を見学後、午後1時40分に一行は遅い昼食を市内レストランで取り、高価な地ビール「バーデン・バーデン」などを飲みながら歓談。昼食後は、市内の土産物広場で買い物などをし、午後4時半に同地を後にした。
 青山会長は「昨日まで雨が降ってどうなるかと思っていたが、今日は良い天気になって本当に良かった」と話していた。

2016年5月25日付

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