州もバスターミナル民営化へ 地下鉄接続の15カ所=サンパウロ

 サンパウロ州のジェラルド・アルキミン知事(PSDB)は、同州のメトロ公社が運行する地下鉄1号線(Linha Azul)と3号線(Linha Vermelha)に接続する15のバスターミナルの運営を、コンセッション方式で民間企業に任せることにした。契約の期間は40年間。

 17日付で伝えた伯メディアによると、各バスターミナルを運営する企業を選定する公開競争入札の公告はバンデイランテス宮(サンパウロ州政庁)で同日に出された。落札企業は今年9月に判明する。

 州政府は15のバスターミナルの運営を民間に任せることで、メトロ公社が年間2700万レアル(約9億4500万円)の収入を得ることを期待している。知事は「これらのバスターミナルの維持において2400万レアルの赤字を出しているメトロ公社は収入を得ることになる。そして、これらの15のバスターミナルのうちの8カ所は、ターミナルの上にビルを建てることが可能だ」としている。

 バスターミナルをめぐっては、サンパウロ市のジョアン・ドリア市長(PSDB)も15日にコンセッション方式で民営化するとの公告を出した。同市は24のバスターミナルの運営を30年間、民間企業に任せる考えで、やはり、バスターミナルの上にビルを建てて商業施設や住居、大学などとして利用することが可能だとしている。

2017年8月18日付

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