年末初の「楽観」に 零細・小企業の景況感

 零細・小規模企業の信頼感(景況感)を表す2017年12月の指標は、前の月よりも0.4ポイント低かったものの、16年12月に対しては2.2ポイント高い51.1ポイントだった。同指標が中間値である50.0ポイントを上回る水準で1年を終えたのは15年に始まった同統計史上初めてのことで、これは、零細・小規模企業の経営者の間ではネガティブな感情よりもポジティブな感情の方が勝っていることを示している。クレジット保護サービス(SPC Brasil)と全国商店経営者連合(CNDL)のデータに基づいて伯メディアが9日付で伝えた。

 SPC Brasilのチーフエコノミスト、マルセラ・カワウチ氏は、零細・小規模企業の経営者らの信頼感の改善はゆっくりとした景気の回復を反映して依然として控え目だと評価。「18年には、経済が引き続き前へ進み、我々が回復の道を歩んでいるというより堅い証拠を示すことが期待されている」と話す。

 楽観的な見方が若干勝っているものの、調査対象の零細・小規模企業経営者の50%は、ブラジル経済の状況はこの6カ月間で悪化したとの認識を示している。これについてCNDLは「この数字は高いものではあるが、下がってきている。15年と16年半ばには90%に達していた」としている。

2018年1月13日付

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