年末年始の臨時雇用7.3万人 CNC予想

 このところ2年続けて落ち込んでいた年末年始の小売り業績と臨時採用枠が今年は上向くようだ。9月28日付伯字紙によると、全国商業連合(CNC)は2017年末から18年初めの繁忙期にブラジル全国で一時的に雇用される人の数を7万3100人と見込んでいる。16年の同時期に創出された数(6万6700人)に対して10%増という予想だ。また、年末年始の小売りの売上高についてCNCは、前年同期比4.3%増の343億レアル(約1兆2005億円)と見込んでいる。

 CNCの予想では、最も多くの臨時採用が行われるのは衣料品部門(4万8900人)で、ハイパー/スーパーマーケット部門(1万400人)がそれに続く。採用時の賃金の平均は16年同時期に対して名目7.1%高の1191レアルと推定されている。

 年末年始の繁忙期が終わった後も引き続き雇用される人手について、CNCの経済部門の責任者であるファビオ・ベンテス氏は、「臨時に採用された人達の15%にとどまったここ2年間の平均とは異なり、経済のよりポジティブな反応がこの割合を約27%にまで引き上げるはずだ」との見方を示している。なお、ブラジルの経済が不況に陥る前には、この割合は平均32.5%だった。

2017年10月7日付

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