建設大手にハッカー攻撃 ペトロブラス汚職のデモか

 10日深夜、建設大手オデブレヒト社の公式サイトが、主にデモ活動で知られる伯国のハッカーグループに侵入された。10日付エスタード紙が報じた。

 このハッカーグループは、同社のページをメッセージのページにすり替えており、「何も盗んでおらず、削除もしていない」とのメッセージに加えて、同社の代表者に対して、連邦警察のマークとラバ・ジャット作戦の画像の下部に、「盗むのを止めろ」というメッセージも残している。同日午前9時現在で、このメッセージは削除され、同社のロゴマークと置き換えられているが、同社のサイトはダウンしているという。

 この攻撃は、ハッカーグループ「プロトウェイブ」によるもので、このグループは、ソーシャルネットワーク上で、このメッセージを残すために侵入したと主張している。フェイスブックのページで同グループは、同社のページに侵入したことを認め、さらに連邦警察の捜査を支援していることもほのめかしており、「ペトロブラス汚職に関連している主要企業オデブレヒド社は、我々により侵入された」というメッセージを残している。

 プロトウェイブがオデブレヒド社のページに残した署名によると、少なくとも12人がこのグループのメンバーであることが明らかになっている。しかし、複数人がこの侵入に加わったのか、「Kryptonet」との署名を残したハッカー1人によって侵入されたかどうか定かではないという。

 このハッカーグループは、他の著名人や複数機関のサイトにも侵入している。今年6月には、マルコ・フェリシアーノ連邦下議(PSC―SP)のサイトに2度にわたって侵入し、背景が虹色で黒人の顔をしたイエス・キリスト像のページと置き換えている。またフェイスブック上で、神の王国教会の公式ページ、そして歌手のラチーノや司会者のシュッシャ、バンドのセプルツーラなどのサイトにも侵入したことを明かしている。

 オデブレヒド社は、声明の中でサイトに侵入されたことを公式に認めているが、同社の他のサイトは正常に機能していると発表している。

2015年9月12日付

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