弓場公演でモダンダンス披露 熊本三四郎夫人の恵美さん

弓場公演でモダンダンス披露 熊本三四郎夫人の恵美さん
卓抜した身体さばきで観客を釘付けにした熊本恵美さん

 「感謝しています。弓場の人にも、(他の)みんなにも。父ちゃんに一番感謝。言葉には表せない、僕にとっては神聖な帰省」と語るのは、8年ぶりに弓場農場へ里帰りをした熊本三四郎さん(35、3世)。現在は日本の神奈川県で暮らすが、実は昨年の夏に結婚をし、今回は新妻の恵美さん(35、神奈川)を連れての帰伯。親戚へのあいさつ、恵美さんへの故郷の紹介も兼ねていた。

 恵美さんは、幼稚園児の頃から続けてきたモダン・ダンスの踊り手。現在も、ピラティスのインストラクターをする傍ら、北村真実氏のもとで、ダンスの公演活動も行っている。12月25日のクリスマス公演の舞台上では、「弓場の舞台だというのを意識した」という恵美さん。「ただ上手に踊ればいいというわけじゃない。歴史があるので」と舞台への思いも語った。

 もともと人見知りで人前に出たり、しゃべるのも得意な方ではないと語る恵美さんは、それでも踊るのが好きで、舞台上では「(踊りは)観客に見てもらうもの」という厳格な表現者意識の持ち主でもある。

 弓場農場で数日生活してみた印象として、人の「温かさ」と「力強さ」を挙げた。「女性たちも(精神面も含めて)力強く、常に何かをして、毎日を無駄にしていない感じ」と言葉を紡ぎながらも、初めて訪れた弓場農場に、「全然想像が追いついていなかった」と驚きに満ちている様子。

 今後も「定期的に来れたら良いなと思います。今度はこっち(弓場農場)の人たちとも一緒に踊ってみたい」と顔をほころばせた。

2018年1月10日付

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