性転換後に閉鎖の膣 ティラピアの皮で再建

 サンパウロ州立カンピーナス大学(Unicamp)で23日、性別適合手術、俗に言う性転換手術を受けたトランスジェンダーの女性の膣を淡水魚「ティラピア」の皮を使って再建するというこれまで未発表の手術が行われた。

 24日付で伝えた伯メディアによると、性別適合手術を受けたトランスジェンダーの女性が膣閉鎖の症状を呈し、その膣を再建するためにティラピアの皮を使って行われた今回の手術は、セアラー連邦大学の技術を用いて行われた。婦人科手術でのティラピアの皮の応用とその方式を創造する責任者を同大で務めるレオナルド・ベゼッラ教授は、手術はうまくいった、今回の手術に要した時間は従来の方法の約3分の1の3時間だったとし、「患者の状態は非常に良好だ。すでに普通に歩いて排尿している」と説明する。

 セアラー州ではすでに、生まれつき子宮と膣の一部もしくは全部が欠損しているロキタンスキー症候群や子宮頸がんの女性達に対して、ティラピアの皮を使った膣再建手術が行われている。そして、それらの手術が成功したため、今回カンピーナス大学で手術を受けた女性はベゼッラ教授のチームを探していた。そして、サンパウロ州の内陸部に住むこの女性はセアラー連邦大学のあるフォルタレーザまで行くことができなかったため、カンピーナス大学で手術が行われた。

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