戦争用の銃器使用訓練 Rotaやエリート・スクワッド

 PCCのボスを救出するとの脅迫を受けて、トビアス・デアギアル巡回機動隊(Rota)やサンパウロ州軍事警察のエリート・スクワッドは、先週から州内での捜査で戦争用の銃器を使用するための訓練を受けている。6日付フォーリャ紙が報じた。

 この訓練では、航空機を撃墜できる50口径の機関銃と連射モードで作動する高い破壊力を持つMAG7.62機関銃の2種類の銃器が使用されている。

 スクワッドの訓練は、南東軍事司令部の決定により、またサンパウロ州公共保安局の要請により、プレジデンテ・ベンセスラウ市での捜査で使用する銃器を譲渡した陸軍の兵士達により実施される。

 公共保安局のマギノ・アルベス・バルボーザ・フィーリョ局長は、安全上の戦略的な情報の一部を成しているため、銃器使用の詳細は明らかにできないと述べている。

 機関銃は、既に先週から同州内陸部で使用されているという。これらの銃器の正確な数量も、陸軍や軍警は明らかにしていないが、約10丁だと推定されている。

 これらの種類の銃器の使用は、内陸部で実施される捜査において重要だという。というのも、政府により暴露された犯罪者達のプランによると、プレジデンテ・ベンエスラウ市の刑務所に収監されているボスを救出するため、犯罪グループが国際的な傭兵グループを雇っていることが分かっているからで、このプランでは、2台の戦闘用ヘリコプターが使用される予定となっている。とはいえ、プランが暴露されているものの、犯罪者達は決行を諦めていないという。

 救助の主要な対象は、警察や検察庁が、組織のナンバー1として指摘しているマルコ・カマッショ(マルコーラ)だというが、救出を計画している受刑者達の数は未定だという。

 この組織のメンバー達が収監されているベンセスラウ第2刑務所は、定員数が1280人だというが、刑務所管理局のデータによると、現在804人が収監されているという。

 50口径の機関銃とMAG7.62機関銃は、戦争で使用するために軍での使用は制限されている。同州の軍警は、これらの銃器を所有しておらず、購入許可も受けていないという。

 このプランの詳細は、先週当選した上院議員のオリンピオ少佐(PSL)により、陸軍と空軍に送付された書簡に詳述されている。この書簡の中で同少佐は、受刑者達の救助を企てている国際傭兵グループに立ち向かうため、同州の軍警に助けを求めており、「この情報によると、イラン人やナイジェリア人で構成される様々な準軍隊、そしてFARC(コロンビア革命軍)のメンバーが、このプランを実行するために雇われた」と述べている。

2018年11月8日付

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