押収品を着服、転売 空港職員ら3人を逮捕

 国税当局がグアルーリョス空港(サンパウロ州)で押収した模倣品などの違法製品を不正に転売していた疑いで、コンセッショネアとして同空港を運営する民間企業「GRU Airport」の職員1人と、同社から同空港内の業務を委託されている外部業者の社員2人が1日夜、サンパウロ州文民警察に逮捕された。押収品の横流しに関与していたことが判明しているもう1人の職員は、警察が空港ターミナルに到着した時にはすでに帰宅していた。

 2日付で伝えた伯メディアによると、3人は押収品を盗んだことを認めている。同空港内警察署の捜査責任者は、容疑者らが盗んだ品々は偽造品として国税当局が押収したもので、職員らによって破砕処理されるはずだったが、容疑者一味はそれらを着服して転売していたとしている。警察はメガネや衣類、靴、腕時計、化粧品など、一味が着服した多数の品物を押収した。

 捜査官らは押収品の転売に関与していた者がほかにもいないか調べを進める。なお、逮捕された3人はそれぞれ2最低賃金(1908レアル)の保釈金を納めた後に釈放された。3人はこの先、身柄を拘束されることなく在宅で刑事手続に応じる。

2018年3月3日付け

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