援協評議委員会と総会 両協会評議員会長に菊地義治氏

援協評議委員会と総会 両協会評議員会長に菊地義治氏
総会の様子

16年度決算はR$9357万の黒字

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の「第13回定期評議員会」及び「第57回定期総会」、日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)の「第3回定期総会」及び「第7回定期評議員会」が、4月29日午前9時半からサンパウロ市リベルダーデ区の同福祉センタービル5階サロン神内で行われた。両総会では両協会の2017年~19年度の評議員が選出され、出席者らにより承認された。

 午前中は日伯福祉援護協会、午後はサンパウロ日伯援護協会の評議員会と総会が順次、行われた。はじめにあいさつに立った与儀会長は「今年から援協の会長を務めさせていただきます。よろしくお願いします」と出席者らに自己紹介し、「皆さんと一緒に援協のために頑張っていく所存でございます」と決意を述べた。

 午前に行われた日伯福祉援護協会総会では、2016年度の事業報告に続いて、決算報告が行われた。昨年度の売上総利益は390万7266レアル、営業費用合計が393万42レアルとなり、営業損益はマイナス2万2776レアルとなった。金融損益合計マイナス2297レアルと合わせた純利益はマイナス2万5073レアルと赤字決算となった。新年度の予算には、本部からの受入れ490万レアルを含む943万7000レアルが提案され、承認された。

 今年度の事業計画発表後、閉会のあいさつに立った具志堅茂信第一書記は「今年はイぺランジアホームの増築が終了し、忙しい年になる。承認いただいたことを基に頑張っていきたいと思う」と述べた。

 17年から19年の新期評議員選挙には単一シャッパが提出され、拍手で承認された。評議員の会長に新たに就任した菊地義治会長は「我々の組織は日本人移民の先輩方が築いてくれたということを忘れてはならない。社会的責任があり、何をするにも注目される。これからは日系社会だけでなく、ブラジル社会にも貢献できるように頑張っていきたい」と新任のあいさつをした。

 午後からは、サンパウロ日伯援護協会の評議員会と総会が行われた。総会には68人の会員が出席、3人が委任状を提出し、出席者は計71人となった。

 小田セルジオ会計理事から16年度の決算報告が行われ、売上総利益は1億8934万9078レアルで、営業費用1億1896万5856レアル。これらの数を差し引いた営業利益は7038万3222レアルで、金融損益2318万5168万レアルを足した純利益は9356万8390レアルが計上され、黒字決算となった。

 新年度の予算には4億6001万1000レアルが提案され、拍手で承認された。

 続いて、新期評議員選挙が行われ、50人の正評議員、25人の評議員補の単一シャッパが満場一致で承認された。

 日伯福祉援護協会の新期評議員は次の通り(敬称略)。

 会長=菊地義治。副会長=山下忠男。書記=大原毅。評議員=南弘一カルロス、永山八郎、根塚弘、安次富ジョージ、早川量通、岩原勝一、佐々木憲輔、安武誠、戸田マリオ、岩原勝弘ミルトン、安藤光明、坂和三郎、檀定則、土井セルジオ紀文、山口正、山上雄司、新谷幸雄、石浜譲。

 また、8日の臨時評議員会でサンパウロ日伯援護協会評議員役員も決定した。詳細は次の通り(敬称略)。

 会長=菊地義治。第1副会長=坂和三郎。第2副会長=山下忠男。第1書記=大原毅。第2書記=興津政治。

2017年5月10日付

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