援協3月役員会 2月純益は約624万レアル 菊地氏、110周年への協力求め

援協3月役員会 2月純益は約624万レアル 菊地氏、110周年への協力求め
110周年実行委員長として久しぶりに役員会に顔を出した菊地前会長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の3月定例役員会が、23日午前11時半からサンパウロ市リベルダーデ区本部の社会福祉センター4階会議室で開かれた。

 はじめに、小田セルジオ第1会計理事から会計報告が行われた。日伯友好病院をのぞく援協グループの2月の総収入は250万7737レアルで総支出は322万5990レアル。マイナス88万5349レアルの赤字となった。同病院の総収入は3093万0901レアル、総支出は2380万7360レアル。純利益は712万3541レアルとなり、病院を含めたグループ全体の純利益は623万8192レアルの黒字が計上された。

 会計報告に続き、与儀会長から5日に文協大講堂で開催された「橋幸夫チャリティコンサート」の寄付金3万レアルが寄付されたことが報告された。また、菊地義治前会長はじめ昨年度で退任した理事計6人と長年援協に寄付を続けている内村俊一氏に感謝状を贈呈することが提案され、拍手で承認された。

 続けて、与儀会長はサンミゲル・アルカンジョ病院に対する同市からの助成金について、5万レアルがさらに追加されたことを報告した。これまでは51万5000レアルの助成金が同市から出ていたが、約28万レアルの赤字が出ており、援協はさらに10万レアルの追加を同市に求めていた。しかし、同市の財政状況などもあり、同市は4万1000レアルの追加を打診。話し合いの末、5万レアルの追加となった。援協としては31日までに契約更新を行いたいと考えている。

 会議終盤には菊地前会長が110周年実行委員長としてあいさつに訪れ、式典の概要を説明、理事らの協力を仰いだ。菊地実行委員長は日本祭り内で式典を行うことなど、先月の県連代表者会議で行った説明に加え、ロゴマークをコロニアで活躍する画家の若林和男さんに依頼することなどを報告した。

 菊地実行委員長は「日系社会が助け合って社会を良くするという、まさしく援協と同様の理念に基づいた110周年を目指したい」と決意を述べた。また、皇族については、日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念式典参加に合わせ、8月から10月の間に来伯される可能性があるとした。

2017年3月28日付

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