新来記者日記(坂)

 ブラジル国内やリオ・ジャパンハウスで卓球バレーの紹介を行った日本卓球バレー連盟の堀川裕二副会長と話す機会があった。モザイク子も実は日本で卓球バレーの経験があったのだが、堀川副会長に話してみて、改めて卓球バレーに無限の可能性を感じた。それは障がいの有無以外に若い人や年を取っている人が同じ空間で同時に一緒にできることに尽きると思う。なぜそれが可能かと考えてみると、卓球バレーは卓球台の上で音のするピンポン玉(中に仁丹のような金属の玉が入っている)を転がしながら打つゲームである。ということは、卓球台でピンポン玉が来そうな所に座って、後は相手が打ってくるのを待つ。視覚障がいの人は音を頼りに、聴覚障がいの人は目で見て、足に障がいがある人は車いすに座ったままで、手に障がいがある人は補助具を使うなど、様々な工夫をして参加ができると考えられる。このピンポン玉がまた良い仕事をしてくれる。中に小さな玉が入っているので微妙な回転がかかって、予想外の方向に跳ね返っていくのだ。だから単純に力や技だけでは勝負が決まらない。日系コロニアでも足を痛めてゲートボールを諦めていた御仁でも卓球バレーなら椅子に座ったままなので楽しめる。県人会に若者が集まらないというが、集めるイベントとして卓球バレー大会を取り入れてみるのはどうだろう。(坂)

2016年9月24日付

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