日伯文化連盟 ファビオ・カラムルー ピアノと映像のコンサート

日伯文化連盟 ファビオ・カラムルー ピアノと映像のコンサート
ファビオ・カラムルー(写真提供、Edson Kumasaka)

 日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸夫理事長)が9日正午から午後1時まで、ブラジルの音楽家ファビオ・カラムルーのピアノと映像のコンサートを、サンパウロ市ピニェイロス区の文化センター(Rua Deputado Lacerda Franco, 328)で開催する。

 ファビオ・カラムルーは、1980年代にフランス政府の奨学生として渡仏。作曲家ガブリエル・フォーレに気に入られたブラジル出身の女性ピアニスト、マグダ・タリアフェロに師事を仰いだ。サンパウロ大学芸術学部では、ボサノバの騎手アントニオ・カルロス・ジョビンの研究で修士号を取得。ブラジル国内で屈指のジョビンの専門家の一人としても知られる。映画、演劇、ダンスなど様々な分野でも活動し、革新的なプロジェクトを進めている。

 今回のコンサートでは、最新アルバム『EcoMusica』を披露。このアルバムは、世界最大級のサウンド・ライブラリーFNJVより提供された、ブラジルの動物の録音音声と共に録音されたピアノ作品。70年代から収集されているサビアやスズドリといった野鳥や、カエル、コオロギなどの虫の鳴き声と共に即興的に演奏されたファビオ・カラムルーの瑞々しいピアノの音色がハーモニーを奏でている。

 また、ファビオ・カラムルーは今年4月から5月にかけて日本各地でもツアーを行っており、来年のブラジル日本移民110周年を記念する日本との交流事業を展開する準備も進めているという。

 入場無料だが、座席数は80席しか用意されていない。当日会場では、同CDアルバムの販売も行われる(30レアル)。申し込み、問い合わせは同センター(電話11・3031・5550)まで。

2017年12月08日付

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