日本女子アーチェリー 平沢選手 尾崎埼玉県人会長が親戚として応援

日本女子アーチェリー 平沢選手 尾崎埼玉県人会長が親戚として応援
競技を行う平沢選手(写真は尾崎会長提供)

日本女子アーチェリー 平沢選手 尾崎埼玉県人会長が親戚として応援
競技を行う平沢選手(写真は尾崎会長提供)
 18日に閉幕したリオ・パラリンピックにアーチェリー競技日本女子代表として出場した平沢奈古(なこ)選手(44、埼玉)は、ブラジル埼玉県人会の尾崎眞次会長の親戚だったという。

 平沢選手は、尾崎会長の息子の嫁の従姉妹に当たり、今大会の同競技で日本唯一の代表。2004年のアテネ・パラリンピック大会で銅メダルを獲得している実力者で、障害者でありながら日本では健常者と一緒に競技を行うトップクラスの存在だ。

 生まれつきの四肢の関節機能障害で、膝から下の感覚がなく、手は伸びない指もある。日常の移動は車椅子で行い、姉の勧めで24歳で同競技を始めた。現在は、さいたま市の教育委員を務めており、地元の子供たちと接する機会もあるという。

 12年ぶりに出場した今大会では、12日の予選を通過してリオ市サンボドロモ特設会場で16日の決勝トーナメントに臨んだが、ブラジル選手に惜敗。それでも「(同大会に)出場できたこと、多くの声援をいただいたことに感謝しています。東京に向けて再度鍛え直してチャレンジしていきます。日本出発前はリオ行きへの不安がありましたが、大会でリオ市民の温かい声援をいただき頑張ることができました。過去のパラリンピックに負けない立派な大会でした。リオを離れるのは泣きたいほどつらいです」とコメントし、早くも2020年の東京大会に向けて意欲を表していた。

 尾崎会長によると同大会での埼玉県出身選手は11人で、全員選手村に入村したため、個々に接するには競技場で会うしかなく、特に親戚関係に当たる平沢選手には東京都から来伯した鈴木大地スポーツ庁長官とともに応援に力を注いだそうだ。

 平沢選手は競技後、東京五輪・パラリンピックの施設運営に関わる鈴木長官から懇談的に質問を受けていたという。

2016年9月23日付

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