日本酒販売が好評を博し ジャパンハウス売店「窓」

日本酒販売が好評を博し ジャパンハウス売店「窓」
販売されている日本酒とイトウ社長

 サンパウロ市のジャパンハウスで日本の地方を紹介する売店「窓」(イトウ・ジョルジ・ヨシロウ社長)で、日本酒販売が好評を博している。

 ジャパンハウス地階、入り口付近にある同店では、24銘柄計29種類の日本酒がずらりと並び、来場者の目を引く。イトウ社長によると、北海道産米を使った北海道旭川市の高砂酒造の「大雪」や、大関株式会社のスパークリング日本酒「花泡香(はなあわか)」、静岡県島田市の大村屋酒造場の「おんな泣かせ」、福島県喜多方市の大和川酒造の「弥右衛門(やうえもん)」などがよく売れるという。

 試飲もできるため、味で選ぶ客はいるものの、「おんな泣かせ」の日本画風のラベルなど、外装で選ぶ傾向や飲みやすい炭酸入りを選択する傾向もあるそうだ。

 中でも「弥右衛門」は在伯福島県人会(永山八郎会長)の協力支援により、ニッポンベビーダス(川添博代表)が輸入している。同店側の都合により、ジャパンハウス開館当初には販売が間に合わないなど紆余曲折を経たが、順調な売れ行きのようだ。

 取材に応じた川添代表は、「このような形で今後も各県人会をはじめ、色んな方々のお役に立ちたい」と話した。

 同店は、日本酒以外にも竹の工芸品や菓子なども販売している。弁当箱や、花瓶も売れているという。

 また、イトウ社長によると、同店のすぐ横にあるジャパンハウスの閲覧用の図書を買いたがる人が少なからずいるそうだ。これを受けて今後、「建築、デザインや料理に関する本を販売することも検討している」と語った。

2017年6月22日付

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