日系社会の遺産調査⑯ カルモ公園と日本館庭園に 「日伯修好100周年記念碑」

日系社会の遺産調査⑯ カルモ公園と日本館庭園に 「日伯修好100周年記念碑」
日伯修好百周年記念植樹之碑(カルモ公園、2018年6月1日撮影)

 

 1995年の日伯修好100周年にご来伯した紀宮清子さま(当時)の植樹を記念した「日伯修好百周年記念植樹之碑」が、サンパウロ(聖)市イタケーラ区のカルモ公園(Av. Afonso de Sampaio e Sousa, 951)内に安置されている。

 同年11月15日に除幕式が執り行われた。除幕式では、約1000人が見守る中、紀宮さまは紅白の幕で包まれた仮設会場に入った。

 ソロ・ボルジェス聖市副市長と日伯修好100周年記念事業サンパウロ日系協力委員会の橘富士雄委員長があいさつし、紀宮さまとボルジェス副市長がイペーの木を植え、橘委員長が水を注いだ。紀宮さまが植樹したイペーの他にも、カルモ植樹委員会(当時)によって計600本のイペーが植樹されている。

 植樹が完了した後、紀宮さまと副市長の手で同碑が除幕された。

 現在は石造りの土台が破損しており、管理が行き届いていない状態が見て取れる。

 聖市イビラプエラ公園内の日本館の庭園にも、同様の「日伯修好百周年記念植樹之碑」が建立されており、紀宮さまの来伯・植樹を記念して2カ所に同様の碑が建立された。(つづく)

2018年9月7日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password