明治大学の小林副学長ら JHに漫画200冊寄付

明治大学の小林副学長ら JHに漫画200冊寄付
小林副学長とジャパンハウスの図書コーナーに新たに加わった漫画

 明治大学(土屋恵一郎学長)の小林正美副学長と六浦吾郎学長特任補佐が来伯し、二宮正人学長特任補佐(サンパウロ大学教授も兼任)と共に4日午前、サンパウロ市のジャパン・ハウスを訪れ、漫画200冊を寄付した。土屋学長は健康上の都合により来伯できず、ビデオレターが届けられた。

 同大学には、卒業生で漫画評論家の米澤嘉博(よねざわ・よしひろ)氏の蔵書の寄贈と、送料を大学側が負担した個人などからの寄贈によって集まった漫画が約250万冊ある。同大学は、明治大学現代漫画図書館と、米沢嘉博記念図書館を運営し、漫画の保管貸出等の普及活動を行っている。

 今回の200冊は少年少女漫画の代表的なものが中心に選ばれている。今後は、ブラジル日本文化福祉協会へ1000冊、日伯文化連盟(アリアンサ)へ500冊の他、同大学の協定校となっているサンパウロ大学、アルマンド・アルバレス・ペンチアード大学、リオ・ブランコ大学へも含めこの1、2年を目処に計4500冊が寄付される予定だ。

 二宮氏は、「今後ジャパン・ハウスを一つの拠点として、2万冊を目標にブラジルへ漫画を寄付したい」と語った。

 小林副学長は今回の来伯でアリアンサ、文協、サンパウロ大学等を周り、漫画の需要を確認。「漫画を通じて日本語、日本の文化を学ぶことにつながれば」と意欲を見せた。

 また、同大学はこれまで2万冊を寄贈した北京大学をはじめ、広く海外の大学に漫画の寄贈を続けている。海外からの留学生が増加傾向にあり、学生の国際化を目的としているそうだ。

2017年5月12日付

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