暗躍する児童窃盗団 逮捕されず犯行重ねる

 サンパウロ市内では11~15歳の児童・少年らによって組織されている窃盗グループがマンションに侵入して空き巣を繰り返している。

 5日付伯メディアによれば、この児童・少年らはマンションの住人のふりをしたり、実際にマンションに住んでいる他の児童・少年と友達になるなどして建物内に堂々と侵入して犯行に及んでいる。これまでに約30人の児童・少年らが留守宅に侵入して盗みを働いたとして警察署へ連行されたが、未成年者であることからいずれも逮捕されずに解放され、そして、犯行を繰り返している。

 先週は市内中心部アクリマサン地区のマンションが被害に遭った。このマンションの管理組合の理事長は、児童・少年らは手にはスマートフォン、耳にはイヤフォンという今時どこにでもいるような若者のいでたちで、門番に怪しまれることなく建物内に入り、エレベーターで上階へ行き、そこで留守宅に侵入して電子機器や宝飾品、そしてアルコール飲料まで盗み、その被害額は4万レアル(約140万円)に上ったとしている。

2017年9月7日付け

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