有債務世帯61.5%に上昇 クレジットカードが最多

 ブラジルの世帯全体に占める何らかの債務を抱える世帯の割合が上昇した。全国商業連合(CNC)が13日発表した消費者の債務およびデフォルト(債務不履行)に関する調査結果によると、2019年2月時点では全世帯の61.5%が何らかの債務を有していた。同割合は今年1月時点では60.1%、18年2月時点では61.2%だった。同調査では、各種ローンなどの金融機関等からの借り入れだけでなく未払いの公共料金(水道光熱費等)なども債務として考慮している。伯メディアが13日付で伝えた。

 19年2月時点で決済が遅延している債務を抱えていた世帯、すなわちデフォルトに陥っていた世帯の割合は23.1%と今年1月の22.9%よりも高かった。しかし、18年2月時点の24.9%よりは低かった。また、債務を決済できる財務状況ではないと申告した世帯の割合は9.2%と今年1月の9.1%よりも高かったが、9.7%だった18年2月に比べて低かった。

 各世帯が抱えている債務の多くはクレジットカードによるものだ。19年2月の調査では、何らかの債務を有しているとした世帯全体の78.5%がクレジットカードによる債務を抱えていると答えた。クレジットカードに次いで多くの世帯が挙げたのは小売店などに対する月賦(13.9%)、自動車ローン(9.8%)だった。

2019年3月13日付

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