期待を裏切り減少 新車販売=10月

期待を裏切り減少 新車販売=10月
2015年10月新車販売数(登録ベース、Fenabraveまとめ)

 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave、自販連)が3日公表した資料によると、2015年10月のブラジル国内の新車販売台数(乗用車・軽商用車・トラック・バス、登録ベース)は前月比3.96%減、前年同月比37.37%減の19万2165台にまで沈んだ。

 自販連のアラリコ・アスンソン・ジュニオル会長は10月初めに、メーカー各社や販売店らによる販促活動に刺激されて第4四半期(10~12月)には市場は温まるとの見方を示したが、10月の結果を見る限りでは、その期待はどうやら裏切られたようだ。

 同日付伯メディアによれば、アスンソン氏は10月の結果を受けて「登録台数はほぼ10年前に後戻りした。自社の業績維持に四苦八苦しているすべてのセグメントの自動車販売店にとって懸念すべき状況だ。これは雇用にマイナスの影響を及ぼす」と述べて危機感を示した。

 同月に最も売れた車種は、乗用車部門はゼネラルモーターズ・オニキス(GM ONIX、1万1131台)、軽商用車部門はフィアット・ストラーダ(FIAT STRADA、6052台)だった。日本のメーカーの中ではトヨタ自動車のカローラ(5632台、乗用車部門8位)とハイラックス(2168台、軽商用車部門4位)がそれぞれの部門で最多だった。

 また、乗用車・軽商用車合算の同月のメーカー別シェア上位3社はGM(16.38%)、フィアット(15.88%)、フォルクスワーゲン(VW、13.85%)の順。12年2月から44カ月連続で首位の座を守ってきたフィアットがついに追い落とされた。単月のシェアでGMが首位に立ったのは12年1月以来。日本勢のシェアはトヨタ7.24%、ホンダ6.75%、日産自動車2.43%、三菱自動車1.55%、スズキ0.20%。

2015年11月7日付

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