松林米治さん渡伯100周年 息子、孫らが記念昼食会

松林米治さん渡伯100周年 息子、孫らが記念昼食会
来社した忍さん、アルマンドさん(右から)

 1918年に渡伯した松林米治さん(故人)の渡伯100周年を記念した昼食会「100 anos da imigração de Yoneji e Ukino Matsubayashi ao Brasil-1918 / 2018」が、15日正午から午後4時までサンパウロ市ビラ・レオポルジーナ区のブッフェ・ヤノ(Rua Potsdam, 138)で開催される。

 長野県出身の米治さんは、1918年にレジストロに入植した。息子で7人兄弟の末っ子の忍さん(84、2世)と、孫の谷口アルマンドさん(69、3世)が渡伯した米治さんへの想いを語った。

 忍さんは「100年の歴史の始まりとなった父に感謝している」と話し、「日本に居たら満州への出兵など、戦争へ行くことになっていただろう」と父の運命を悟る。当日は、父の歴史や渡伯の経緯を忍さんが説明する。

 忍さんは、米治さんが書き残した日記を翻訳し、200ページの自伝として発行している。忍さんの孫が「家系のルーツを知りたい」と言ったことを契機に、忍さんが「後世に残すことが大切だと思った」と翻訳を始めたそうだ。

 忍さんとアルマンドさんは「先祖の顔に泥を塗れない」と話し、米治さんの歴史から、初期移民のことを知ってもらいたい旨を強調した。

 同著は1冊35レアル(3冊で100レアル)で販売もしており、昼食会当日に購入相談も受け付けるという。

 昼食会、同著に関する問い合わせは忍さん(電話11・2667・8046)まで。

2018年7月12日付

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