横浜でラテンフィルムフェスタ 岡村作品11本を劇場上映

写真:上映会のパンフレット
 サンパウロ市在住の記録映像作家である岡村淳氏(51、東京都出身)の作品11本が、第2回横浜ラテンフィルムフェスタ「みらい世紀ブラジル~岡村淳の舞楽而留(ぶらじる)移民のススメ」と題して、10日から16日までの1週間にわたって神奈川県横浜市の映画館「シネマ・ジャック&ベティ」(中区若葉町3―51、京浜急行黄金町駅5分)で上映される。

 上映会は、横浜市内で焼肉ハウスを経営する岡村氏の友人・伊藤修氏が仲介して実現。昨年の第1回横浜ラテンフィルムフェスタは、「キューバ特集」が上映され、今年も南米関係として岡村氏の自主制作作品にスポットが当てられる。

 上映されるのは、「下手に描きたい 画家森一浩ブラジルの挑戦」、ブラジル無縁仏3部作(「郷愁は夢のなかで」「ブラジルの土に生きて」「アマゾンの読経」)、あもーる・あもれいらシリーズ(1部・2部)、橋本梧郎南米博物誌シリーズ(「パタゴニア風に戦(そよ)ぐ花」「ギアナ高地の伝言」)、「40年目のビデオレター アマゾン編」、「移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編」、「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み(日ポバイリンガル版)」の11作品。それに加え、2002年制作のブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」と羽仁進監督作品「アンデスの花嫁」(1966年制作)も上映される。

 さらに、上映期間中は「岡村淳とラテンな仲間たち」と題して、小説家・星野智幸氏、アジアプレス・インターナショナル代表の野中章弘氏ら6人との対談が行われるほか、「岡村淳 ひとり取材・ひとり語り」のトークショーの中で最新作「明瑞発掘」(仮題)の第1話を特別上映する予定。

 岡村氏は、「自分が生きているうちに映画館でこんなにたくさんの上映をやれるとは夢にも思わなかった。作品中には、南米5か国が映し出され、現在ワールドカップ(W杯)で南米勢が勝っている中でラテンのノリを味わってもらい、ドキュメンタリーにも移民にも関係のない人々に見てもらい、新たな出会いがあればと思う」と期待している。
 上映時間など詳細については、HPサイトで。http://www.jackandbetty.net/miraiseikibrazil.html

 
2010年7月3日付

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