機内持込の制限 4空港で厳格運用を開始

 ブラジル国内の一部の空港では25日から、国内線の搭乗客が飛行機内に持ち込める手荷物の大きさおよび重量の制限の厳格な運用が開始された。首都ブラジリアのジュセリノ・クビチェク空港、パラナ州クリチバのアフォンソ・ペナ空港、サンパウロ州カンピーナスのヴィラコポス空港、リオ・グランデ・ド・ノルテ州ナタルのアルイージオ・アルヴェス空港ではこの日から、大きさが55cm×35cm×25cmを超える手荷物、または重量が10kgを超える手荷物の飛行機内への持ち込みは一切禁じられ、預かり手荷物(有料)として貨物室に積まれることになる。伯メディアが同日付で伝えた。

 ブラジル国内の主要な15カ所の空港では国内線の搭乗客らに対して機内持ち込み手荷物の制限の順守を促す活動が行われている。この日から制限の運用が厳格化された4カ所の空港では今月10~24日までの間、乗客らに対する「指導」が行われていた。これら4カ所を除く11カ所の空港では現在も「指導」が継続されているが、これら11カ所の空港でも随時、制限の厳格な運用が開始され、2019年5月23日からは主要な15カ所の空港すべてで、機内への手荷物の持ち込みが厳しく制限されることになる。

 残り11カ所の空港での厳格な運用の開始は、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのコンフィンス空港、セアラー州フォルタレーザのピント・マルチンス空港、ペルナンブコ州レシフェのグアララペス空港、パラー州ベレンのヴァル・デ・カンス空港は5月2日から、ゴイアス州ゴイアニアのサンタ・ジェノヴェヴァ空港、リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのサルガード・フィリョ空港、サンパウロ州サンパウロのコンゴーニャス空港、リオ・デ・ジャネイロ州のアントニオ・カルロス・ジョビン空港とサントス・ドゥモン空港は5月13日から、そしてバイア州サルヴァドールのルイス・エドゥアルド・マガリャンエス空港、サンパウロ州のグアルーリョス空港は5月23日から。

 ブラジル航空会社協会(Abear)は手荷物制限の厳格化について、出発エリアにおける搭乗客らの流れをスムーズにし、出発の遅れを回避するためだとしている。

 ブラジルでは国内線の預かり手荷物が有料化されたあと、多くの乗客が機内持ち込み手荷物だけで飛行機を利用するようになったが、許可されているサイズを超える荷物を持ち込む乗客が少なくなく、搭乗の際に混乱を招いている。

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