民事再生の申立て 依然として高水準

 裁判所に対する民事再生手続きの申し立て件数は2018年8月、前年同月に比べて23.3%少なく、前の月に比べて36.1%多い132件に上った。内訳は、零細・小規模企業による申し立てが74件、中規模企業によるものが33件、そして大規模企業が25件だった。信用取引に関する情報提供や分析を行う民間企業、セラーザ・エクスペリアン(Serasa Experian)まとめとして伯メディアが5日付で伝えた。

 18年1~8月累計の申し立て件数は982件と、17年同時期に比べて4件少なく、まだ不況の最中にあった16年同時期に比べて253件少ない。今年に入ってからの8カ月間の内訳は、零細・小規模企業が600件、中規模企業が229件、大規模企業が153件。

 セラーザのエコノミストらによれば、年間累計で見た場合、民事再生の申し立て件数は17年とほぼ同程度で依然として高い水準にあり、そのことはブラジルの企業各社の財務的困難が相変わらず経済活力の極めて低調な状況に直面し続けていることを示している。

 今年8月の破産申請の件数は153件だった。前年同月に比べて7.3%少なかったが、前の月よりも20.5%多かった。内訳は、零細小規模企業による申請が74件、中規模企業が40件、大規模企業によるものが39件。

 18年1~8月の破産申請数は17年同時期よりも16.1%少ない966件だった。これらのうちの512件は零細・小規模企業によるもので、222件が中規模企業、232件が大規模企業による申請だった。

2018年9月22日付

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