水曜シネマ 7月上映会

 文協水曜シネマの7月の上映予定は次の通り。

◆1日(小講堂)
「やくざ刑事」1970年(89分)。監督=野田幸男。出演=千葉真一、内田良平、丹波哲郎、葉山良二、南利明、八代万智子、内田朝雄、天津敏 、山本麟一、小林稔侍。腕利きの秘密捜査官でありながら、女にも金にも未練を持つ、トッポイ姿の刑事らしからぬ男・隼田志郎に千葉真一が扮して、陸海空に大スケールのアクションでおくる『やくざ刑事』シリーズ第1作。

◆8日(大講堂)
「わが愛の譜 滝廉太郎物語」1993年(125分)。監督=澤井信一郎。出演=風間トオル、鷲尾いさ子、藤谷美紀、浅野ゆう子、檀ふみ、森本レオ、宮崎美子、柴田恭兵、藤村志保、加藤剛。『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描く感動の巨編。

◆15日(小講堂)
「彼岸花」1958年(118分)。監督=小津安二郎。出演=佐分利信、田中絹代、有馬稲子、桑野みゆき、佐田啓二、浪花千栄子、山本富士子、中村伸郎、北竜二、笠智衆、久我美子、渡辺文雄、高橋とよ。小津安二郎監督が初のカラー作品に挑戦したホームドラマ。友人の娘の縁談には理解を示すが、自分の娘には人が変わったように反対する父親を中心に描いたドラマ作品。

◆22日(小講堂)
「宮本武蔵 第2部 般若坂の決斗」1962年(107分)。監督=内田吐夢。原作=吉川英治。出演=中村錦之介、入江若葉、木村功、浪花千栄子、阿部九洲男、三國連太郎、木暮実千代、丘さとみ、江原真二郎、河原崎長一郎、月形龍之介、黒川弥太郎、宮口精二。愛するお通を振り切って剣の旅へ。京の吉岡道場を破り、奈良宝蔵院の槍を叩いて般若坂の邪剣群と対決。剣の武蔵を描いた超大作シリーズ第2弾。

◆29日(小講堂)
「宮本武蔵 第3部 二刀流開眼」1963年(104分)柳生石舟斎の指導を受けようと訪ねてきた武蔵は、石舟斎の高弟たちと対決する。危機を乗り越えたのも束の間、京へ上ると吉岡清十郎と蓮台寺野にて対決することに。超大作シリーズ第3弾。

 開演時間は午後1時から。8日はフリーマーケットあり。

 詳細は文協事務局(電話11・3208・1755)へ。

2015年6月26日付

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水曜シネマ 7月上映会

 文協水曜シネマ7月の上映予定は次の通り。

●7日『雨あがる』1999年、監督/小泉堯史、出演/寺尾聡、宮崎美子、三船敏郎ほか。故黒澤明監督が山本周五郎の短編をもとに書いたシナリオを黒澤組のスタッフたちが映画化した時代劇で、剣の達人でありながら人の良さが災いし、思うように仕官になれない浪人を温かく描いた、思わず涙がこぼれる感動作品。

●14日特別上映『皇室の20世紀 2 天皇皇后両陛下日本全国への旅』。被災地お見舞い、施設ご訪問等、人々とのふれあいのご足跡を貴重な映像でたどる。

●14日『柳生武芸帳』1957年、監督/稲垣浩、出演/三船敏郎、鶴田浩二、久我美子ほか。時代小説の金字塔「柳生武芸帳」を稲垣浩監督・脚本、三船敏郎・鶴田浩二主演で描いた大作ロマン。時は徳川三代将軍家光の頃、幕府の命運を左右し朝廷の安泰をも脅かすという武芸帳をめぐって、柳生一族と肥前の兵法者・山田浮月斎一派とが壮絶な死闘を演じる痛快時代劇。裏切りや恋の鞘当て、隠密や刺客との駆け引きなどが繰り広げられるサービス満点、盛り沢山の映画。

●21日『さよなら、クロ~世界一幸せな犬の物語~』2003年、監督/松岡錠司、出演/妻夫木聡、伊藤歩、余貴美子、柄本明ほか。ある高校にさまよいついた1匹の黒い野良犬。その犬はクロと名づけられ、用務員室に寝泊まりし、夜は用務員と一緒に校内を見回り、時には職員会議にも出席しと、学校の一員として飼われ続けた。そんなクロは、自分のせいで友人だった男性が死んだと思い、自殺しようとした3年生の雪子をも助ける…。昭和36年頃に長野県の松本深志高校に住みつき、12年間にわたって生徒たちと学園生活を送った実在の犬クロ。そんなクロに関わる人間たちの姿を追った作品。

●28日『火宅の人』1986年、監督/深作欣二、出演/緒形拳、いしだあゆみ、原田美枝子、松坂慶子、壇ふみほか。家庭を捨て、新劇女優と同棲するなど、苦悩を抱えながらも自由奔放に生きた放浪の作家・壇一雄の自伝的同名小説を映画化。男女の命がけのせめぎ合いを、時にアクション映画のタッチさえ取り入れながら描いた、深作欣二の骨太な演出が光る文芸エンターテインメント大作。

2010年7月6日付

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