沖縄県人移民 110周年祝典で各国慶祝団が伯国を称賛

沖縄県人移民 110周年祝典で各国慶祝団が伯国を称賛
パレードで行進するペルー慶祝団一行

 沖縄県人移民110周年祝典で各国の慶祝団からは、ブラジルの沖縄コミュニティの規模に驚く声が聞かれていた。

 ペルー沖縄県人会初の女性会長、小波津マリアルイザさん(3世)は「祝典にとても感動した。組織の規模がペルーとは違う。ペルーと同じく、ブラジルは沖縄の文化が残っている。沖縄の文化、伝統を後世に広く伝えられる環境がある」と話す。ペルーからは55人が来伯し、4日のパレードに出場。5日の式典にも8人が出席していた。

 アルゼンチン沖縄県人会の栄口カルロス副会長(66、3世)は「我々もアルゼンチンで祝賀行事を準備しているが、ブラジルの組織は凄い」と称賛し、「アルゼンチンでも三味線や舞踊、工芸などを若者が学んでいる」と次世代への継承に努めていることも語った。亜国の県人会は来年で創立110周年を迎える。

 米国ロサンゼルスから来伯した5人のうち、前北米沖縄県人会の当銘由洋さんは「北米、南米の県人会を回ったが、ブラジルは家族の絆が非常に強くて、子どもの親を敬う心が強い。子が親を知ろうとする努力につながる分、日本語力も伸びていく」と伯国沖縄系コミュニティを見つめていた。

2018年8月9日付

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